旧制度と新制度の違い
何が増える?
範囲が全て入れ替わるわけではありません。現行のIT基礎を残しながら、分野の見せ方を仕事でのデジタル活用に合わせて再整理し、DX、データ、AI、倫理を強化する変更です。
分野構成の違い
現行制度
3分野
- ストラテジ系
- マネジメント系
- テクノロジ系
新制度
3分野に再整理
- ビジネス
- テクノロジ
- セキュリティ・倫理
何がどう変わる?
ストラテジ系・マネジメント系ビジネスへ再整理
企業活動、業務改善、経営・組織、DXの考え方を、デジタルを使って仕事を良くする視点で学びます。
テクノロジ系テクノロジへ再整理
ネットワーク、データベース、クラウドなどの基礎に加え、データマネジメントとAIの利活用がより明確になります。
既存分野に分散していた安全・ルールセキュリティ・倫理として強化
情報セキュリティ、法規、個人情報、情報倫理、AI倫理を、安全なデジタル活用の中核として扱います。
新制度で目立つ3つの領域
DXマインド・スタンス
環境変化と顧客ニーズの変化を認識し、DXを自分事として捉えて、改善と変革に向けて行動する姿勢です。従来よりも仕事での実践に近い考え方になります。
データマネジメント
データを集め、分析し、可視化するだけでなく、品質や安全性を保ち、使える状態に整備する知識です。生成AIやデータ分析の前提になります。 重要用語を詳しく見る →
AI時代のセキュリティ・倫理
AIを使うための技術だけでは不十分です。誤情報、著作権、個人情報、バイアスなどのリスクを理解し、適切に利用する判断が求められます。
受験勉強では何を変えるべき?
- 2026年中に受けるなら、過去問が最優先
現行制度で受験するため、まず過去問演習を進めます。 - 2027年度以降なら、過去問+新分野
過去問でIT基礎を固め、DX、データマネジメント、AI倫理の解説を追加します。 - 用語を仕事の場面で説明できるようにする
新制度では、知識を業務改善・安全な利用・判断に結びつけて理解することが重要です。